ボードゲーム

このロケットって、もしかしてミサイル?

”「シュートザムーン(Shoot the moon)」” FunDex発のイイ感じトリックテイク。 何その会社?ってなるかもですが、あれですよ、例のアルフレッドフードファイトを送り出したとこです。 良い意味で大味で、最後まで気の抜けない仕上がり。オモシロ。 箱こん…

スライドさせたかったんだ。(独白)

”「スライド5(SLIDE5)」” なんとなく見つけてしまった二人用の古いアブストラクト。 よくわかりませんが、コンポーネントに「負けた」ゲームです。 結構オモシロ。 まずは箱、といいたいところですが、 これまたいつもの「箱を見せると終わる系」なので後…

スクラップ&ビルドだッ・・・・!!(ちょっと違う)

スカイライン(Skyline of the world) 「The Game Master」とかいう謎会社から発売されてるボドゲです。新作。 ビル建てて金儲けてまた建てて、っていうマネジメント系。 コンポーネントが熱いので、それだけでも買う価値ありかと思ってゲットしましたが、 …

ラム酒と名誉(Um Ru(h)m und Ehre )

アレアがダイスゲー作るとこうなるのかと思いましたね。 私はゲムマ会場で初プレイだったわけですが、三ラウンド目で挫折。 構造もオモシロくないわけではないんですが、 ほぼ展開に差がないのに、同じことを5回繰り返す未来を思ってウンザリ挫折。 全員並…

カリフォルニア(California)

とってもドライな手応えには同感。 でも、取るか取らないかのジレンマはコロレットをボドゲ化したんじゃないかと思えるくらいに苦しかったりして好き。 ボーナスタイルの獲得も確かに重要なものの、私がプレイしたときはギフトで格差がついてきましたねえ。…

ハボック(Havoc: the Hundred Years War)

moonさんは「3人はちょっと」の発言。 でも私は2.3人がいいと思ったりしてます。で、その理由。 確かに戦争で疲弊すると3人はアレに思えるかもですが、談合ばりの結託をするとそうでもなく遊べたり。 むしろ最初に戦争から抜けた、もしくは参加しなかった人…

赤と青で選挙しますってば。

”「朝まで大統領選挙」” 前作「朝まで総選挙」のシステムを踏襲しながらも新要素を盛り込んで新たなオモシロを生み出した本作。 多数派ゲーの歴史にまたオモシロな1ページ。 今回は完全に4人ゲー。指定されちゃってますからね。あげくチーム戦。 「ええええ…

偉い人はヒゲ。そして綱引き。

”「王朝(Dynasties)」” ジョリーロジャーの新作。といっても2005。 古代中国大陸を舞台に二つの勢力が凌ぎを削る二人用対戦ゲーです。結構オモシロ。 ここはいつだって風変わりなヤツを送り込んできますからね。 そのチャレンジ精神というか意欲には脱帽。…

積んでー積んでーまた積んでー

”「BABEL5」” 昨日の「LIVING DEAD Till Dawn」に引き続きましてー。 「チームきりたんぽ(仮)」発、サイコロを積み上げるぞゲー「BABEL5」。 これまたオモシロです。困ったことに。 コンポーネントサイズが小さいので若干シビアさはありますが、 それでも…

From Dusk Till Dawn(違う)

”「LIVING DEAD Till Dawn」” 今回は同人ゲーです。 「チームきりたんぽ(仮)」発のゾンビ倒すぞゲー、「LIVING DEAD Till Dawn」。 外箱コチラ。 ドーン。(ダジャレ) 今回のゲムマで発売されたカドゲです。ちなみに私は買ってません。 しかし現在、痛烈…

食べ物を粗末にします。

アルフレッド・フードファイト(Alfredo's Food Fight) こんなのばっかり遊んでるからコイツはダメだフヌケだと(以下略。 入りからしてアレですが本作は私が大好き、例のジャンル。 Fundexという会社から好評発売中であると思われる、 この「アルフレッド…

ゴッドゴッドしてます。

”「ゴッド(Gods)」” 元はシャハトのフリーダウンロードゲーでしたが、最近になって製品化されたヤツです。 お相手はmoonさん、puppiさん。 ま、まぢでか。 歴戦のボドゲ巧者を相手にどこまで戦うことが出来るか不安でしたが、もう後には引けません。 結果…

めくれば活路が開けるカドゲ。

”「ヌアムート(Nur mut)」” 勢いとチャレンジ精神が重要なラベンスバーガーの昔カドゲ。 見た目のショボさとはウラハラにかなりのオモシロ。思わず立て続けに何度も遊んでしまいました。これはイケてます。 ちなみにタイトルの「Nur mut!」ってのは「勇気…

濃厚な海の仲間に囲まれて。

”「アホイ(Ahoy)」” cwali社が繰り出したメモリー要素ありのレースゲー。 あんまり話題に上らないのは「メモリー要素ありの」ってところが引っかかるからではないかと。たしかにこういう要素が絡むと内容がわりかし容易に窺い知れるというかなんというか。世…

レトロゲーとは思えない、侮れないオモシロ。

”「アドアドゲーム(Add-Add game)」” マスダヤってとこから発売されたゲーム。バリバリの国産です。 発売年は謎ですが、購入したお店曰く「少なくとも20年前にはあった」とのこと。 「うわ、古い国産ゲーかよう」って思われるかもですが、これがかなり遊べ…

大地主になるってのは大変ですな。

”ハチエンダ(Hazienda)” 遊びそびれて未プレイのまま放置されていた本作。 ようやくの稼動です。 つか、結論から先にいうと、これはもっと早く遊んでおくべきでした。ゲームが始まって二順目にはもう「こ、これはオモシロだ」という気運が高まってましたか…

久しぶりですね、この手のジレンマは。

”ディアボロ(Diaboro)” AMIGO発、シャハトの新作。地味な箱ですが新作。 私が敬愛するフェドゥッティをして 「本作は新たなるコロレットになり得るか・・・・・答えはイエスだ」 と言わしめたカドゲです。 まあフェドゥッティの表現は若干大袈裟なキライが…

また遊んでしまったアレ。

”「王への請願(Um Krone und Kragen)」” ネクストはないとか言いながら話のタネにまた遊んでしまう。 3人戦。 まあさして印象変わらず。 そして某所での話を受け、思うところあっての二人戦。 しかも隣の人相手。 む!? こ、これは!? というほどに印象…

遂に登場してしまった「戦略級」ダイスゲー!

”「王への請願(Um Krone und Kragen)」” メ便で来たヤツです。amigo発のダイスゲー。 国王以下の様々な職業の人々を味方につけながら自分の地位を高めていくってな内容。 箱、こんな風。 王です。国王。 サイズは新たな謎サイズ。 中箱ってほど大きくもな…

予想だにしない動き! 破天荒なアクションゲーム。

”バンパレーナ(Bumparena)” よしキタ遂にキタ!クラニウム系紹介第三弾。 ちなみに第一弾はコレ、第二弾はコレ。 色んな意味でダイナミックなパーティゲームを繰り出してくるメーカー「クラニウム」。 近頃はもうかなりメロメロの虜だったりするんですが、…

テーブルに惨劇が舞い降りるカドゲ。

”「ポンペイ(Pompeji)」” ああ、また災厄の地にやってきてしまった。 ポンペイですよ、ポンペイ。 今回私をかの地へと召喚したのはAdlung製、ポケットサイズのアレです。何度か紹介しているAmigo製のボドゲとは別物。本作はとても小さなカドゲです。あ、今…

足跡残しまくりのタイルゲー。

”「盗賊騎士(Raub Ritter)」” 最近Queenが力を注いでるっぽい中箱シリーズ新作。「ジェノバの商人」とか「ゴア」とか「ルイ14世」とかを作ったR.Dornのタイルゲーですよ。もちろん期待を裏切らずというかなんというか、本作もまたいつもの「足跡を残していく…

あの栄光をもう一度。

”「ハリウッド!カードゲーム(Hollywood! card game)」” 私とは微妙に相性がアレなファンタジーフライトゲームス発のカドゲ。がしかし、本作はなんとフェドゥッティとシャハトの共作。どちらも好きなデザイナー&ドラゴンストーン以来の共作、なので即ゲッ…

AD79の災厄、再び。

ちょっと黒い感じのノリなので、そういうのが嫌いな方は注意。 ”「ポンペイ(Der Untergang von Pompeji)」” 人命がバンバン奪われてアレなポンペイを久しぶりに遊んでみましたよ、年始から。ムハハハ。 ワーワーと騒いではいても相変わらず微妙に晴れない…

ここぞとばかりに連呼!ウン○バンザイなボドゲ。

とまあ、アレなタイトルから入ったところで。 本文中は伏字を使わないので、こういうの嫌いな方は注意。 ところで、正式タイトルはどっちで行くんでしょうかね。 一応、付属の和訳タイトルは「お金は臭わない」なんですが。 なのにリストには「臭くない」と…

部屋がダンス会場に早変わりするカドゲ。

”「トリ、ムシ、マメ(Birds, Bugs and Beans)」” なぜか取り出してしまった、変り種リアクションゲー。たしかアリバからの流れで遊んでしまったような気がします。まあ、流れといえば流れですが、あまりにも異質。前回コチラ。 グダグダなアクションとバカ…

暗中模索するリアル積み木ゲー

”「ヴィジョナリ(Visionary)」” 福笑いっぽいゲームです。 って、今時は福笑いなんて言葉は死んでますかねえ。どうなんでしょうか。そういえば、スクイントの時もそういう言い方してましたが、こちらの方がより福笑い。 ま、そんなどっちでもいいような比…

人差し指がモノをいうカルタ系スピードゲー。

”「トフワボフ(Tohu wabohu)」” ゴールドジーバー、ジャストファンシリーズの一作。 実はシャハト作だったりするんですよこれが。あー、ありがたや。 なんだか中途半端なサイズの箱(小)と、ファンキーな箱絵が印象的なシリーズなんですが、一部を除いて…

17日にボドゲした話。

前回同様のメンバーを自宅にお招きしてのボドゲ会。 毎度獰猛。(ひっぱり過ぎ) でも獰猛という言葉もあながち間違いではない勢いで、 なんやらかんやらとワーワー遊びましたよ。(上手いこといった) にしても。 なんだか今回は()書きが多くてアレですね…

眼力が問われるネオ・ウッカリ系。

”「鷲の目(Adlerauge)」” 「フェットナップ(Fettnapf)」の登場により、偉大さランキング(脳内)上位に食い込んできたシュタウペさんの小さいカドゲシリーズ。携帯に便利なパームサイズ。カード枚数もトランプの約半分と少ないながら、ちょっと目先が変…