2004-12-04から1日間の記事一覧
積み上げられた色柄の似た靴下の山から、正しい組み合わせを見つけ出すという主婦泣かせのアクションゲー。ラウンドごとに5組を早作りするのですが、「なぜこんなに色柄の似た靴下ばかりを買ってしまったのか」と思わず自分に置き換えて後悔してしまうくら…
並ぶ小さな流氷の上を、クマ、アザラシ、イヌイットのトリオが駆け抜けるバランスゲー。大人が遊ぶとキツキツで、かなりイカレた感じになります。小さな流氷の上に、これでもかというくらいに駒が載る。「壁がない満員電車がそのまま走りだしてしまうような…
「ヴァレンシュタイン」、「エルグランデ」、「ドラゴンズランド」につぐ、次世代の塔投げ込みゲー。というのは嘘で、ギミック命の完全運ゲー。次々と投げ込まれる騎士たちに哀愁を感じ、勢いよく塔から飛び出しては一瞬にして地面に開いた大穴に飲み込まれ…
子供に「裏をかく」という行為を教えてくれるナイスなブラフゲー。他にも「分けるとおいしくない」「トップだから刻んでいく」という戦略的思考を学習することができる恐ろしいゲームです。また、価値の差こそあれ、ビットでは個人の性格が浮き彫りにされる…
立体物干し竿がイカス、コンポーネント命のダイスゲーム。思い通りに動いてくれない自分の犬と、椅子取りゲームライクなプレイ感が楽しいゲームです。行ったり来たりと風に揺れる物干し竿に翻弄されて、ソーセージを集めるはずが幾度となく靴下をくわえる羽…
地雷 from FX Schmid。美術品コレクター達が争う競りゲー。競りにはかならず3つの商品が抱き合わせられて競りにかけられます。当然、必要なものもあれば、不要なものもあったり。また、収集しているものでも集めすぎると「もう、いらない」になります。必要…
Hans im Gluck。「パンゲア」とか作った作者。あまり気乗りしなかったせいもあって、未開封だったゲームです。このままではいかんと、今回思い切ってトライ。じっくりプレイしたせいかもしれませんが、プレイ時間3時間半。とても重いです。大雑把にいえば「…
新版。Out of the Box社。なにはともあれオモシロなので良し。バーストした瞬間にバーストしていることが明らかにならず、それを他人が予想するというシステムが素晴らしい。もちろんセオリーは存在するのですが、ブラフを見破るべきなのか、カウンティング…
ゲームの詳細な内容は今後プレイされる方の為に控えますが、良くも悪くもゲンナリした内容で、おおむね満足。特に付属の「8秒砂時計」が秀逸でした。たしかに極悪なルールまみれで、プレイ続行が危ぶまれる場面もありましたが、使命感にも似た勢いだけで続…
前回同様4人でトライ。 しかし、やはり最大人数の6人でプレイしないことには展開がシビアすぎてオモシロさに欠けます。移動の制限が強く機能しすぎて、盤面に動きが出にくい為です。他人と共栄するという考え方は面白いのですが、当の「他人」が少ないとど…
これまた「TGW"エッセン国際ゲーム祭2004〜ゲーム編"」をご参照ください。 Pfifficus社。予想よりはオモシロでした。とはいえ、ゲームとしての「それほどな感じ」は今でも払拭されているわけではないので、勢いだけで楽しめたような気も。得点計算につい…
Pfifficus Spiele社。遊んでみました。これ、すごくオモシロです。ざっくり内容を説明すると。西部で無法者たちが各地で襲撃を繰り返すというもの。いくつかの襲撃予定先に対してそれぞれ参加者を募り(襲撃計画)、人数がそろったらその場所についての計画…
なんだかんだと本日も無事開催。 まずは速報。詳細は明日、明後日にかけて更新予定。 地雷も発見されましたよ。
「次回メビウス便」の話。 次回メビウス便の予定が立ちました。ついにカタンの新シリーズ「カンダミール(Candamir)」が登場。他にも「ピラニアペドロ(Piranha Pedro)」や「80日間世界一周(In 80 Tagen um die Welt)」が予定されているそうで。全く楽し…