”「ヘックメック(Heckmeck am Bratwurmeck)」”

クニツィア印の猛烈ダイスゲー。過去所感はコチラ
っていうかね、このゲームの偉大さは過去にも何度か触れているので、もう今さらな気がしなくもないんですが。
とにかく虫。なにより虫。そしてダイスゲーなのに思わず笑いが起きてしまう「出目の縛り」。自然と生まれるドラマ、そしてコント。よくもまあ、こんなイケてるダイスゲーを作ったものですなあ、クニツィアとやらは。ジレンマまで盛り込んでますからねえ。
とりあえずまだ持ってない方は早急に手配すべき。質感もゴージャスなタイルがこれだけ付いて2000円は安すぎです。バーゲンもいいところ。こんなの売って、Zochは大丈夫なんですかね。


毎度ながら一点だけ注意。
プレイ人数「2〜7人」とありますが、これは「7人でも遊ぼうと思えば遊べますよ、でも違うゲームしたほうがいいんじゃないの? 3、4とかに分かれてさ」という意味です。お気をつけあれ。
今回は4人でプレイしましたが、それでもまだ長い。タルい。3人が限界ですね、やっぱり。2人でもかなり楽しく遊べるので、そのへんご理解のうえ、手配いただきますようお願い申し上げます(丁寧。