買ってみた。
出掛けた流れで街で見かけたゲームを買ってみる。
買ってみたのは学研から最近発売された「マティックス」と「ウノスタッコゲーム」の二つ。
"「ウノスタッコゲーム」"
マテルの「UNO」の派生ゲーム。基本的には「ジェンガ」。積み上げられたスティックが色分けされていて、そこに数字やらドローツーやらスキップやらが描いてある。で、UNOと同様に、同じ数字か同じ色を次々と引き抜いては載せていくという流れ。ワイルドなどの扱いに少々違いはあるものの、感覚的にはまさにUNO。でも、ジェンガ。
すごくオモシロです、これ。まず、意外に高い難易度が驚きます。プレイしてみるとわかりますが素材のせいなのか、かなり抜き差しが難しいです。個体差があるので一概には言えないかもしれないですが、ギリギリした感じがナカナカのもの。そして、UNOのルールがとても良いスパイスに。抜けるスティックに制限が生まれるのがとてもイイ。このルールが付加されたことによって後手番のプレイヤーをより苦しめるプレイが可能になっています。そのため、「なんとなく抜けるところをとりあえず抜いていく」通常のジェンガと違って、「このスティックを抜かなければ」という使命感と目的意識がゲームをとても熱いものにしています。同系統のゲームに、手番にダイスを振って出てきた色のスティックを抜く、というモノがありますが、あれより断然シバリが強くて悶えるくらいの苦しさ。
UNO?ジェンガ? 今となってはちょっと・・・、と敬遠されそうな感じですが、これは一度プレイしてみる価値アリ。きっとハマリます。
しかも値段も手頃なので、ちょっと見かけたときにはマストバイ、ですね。