2005-03-29から1日間の記事一覧

ハイパーロボット(Ricochet Robot)

ダラリと続けてしまう思考活動。説明不要の中毒性。名作パズルゲー。

スーパー5(Super 5)

運に立ち向かう強い意志力が必要、というのは大層な言い方。敗北スパイラルから如何に抜け出すか。窮地から転じたときのあの喩えようも無い開放感がたまらなくイイです。過去所感コチラ。

スローフレイト(Slow Freight)

パウチしたことによって弱点を克服。しかし今度は収納に困ることに。あいかわらずサックリ気軽に遊べるオモシロでイイ感じ。手仕舞いをいつから始めるかというチキンレース。ギリギリのめくりが熱い。過去所感はコチラ。

楽しい動物園(O Zoo Le Mio)

動物園経営の厳しさを満喫。「前回はそちらさんだったから、今回はうちへ」というダイブレークの処理方法がとてもリアルかつ機能的でイイ感じ。3種の得点源を考慮したタイル配置も楽しいです。熾烈な客の奪いあいをほのぼのと遊べる、握りこみゲーの佳作。

ビバ・パンプローナ(Viva Pamplona)

牛追い祭りを題材にした騒ぎゲー。自由奔放に走り回るウシが数々のドラマを生み出します。基本は運。そして可能性を広げる選択。あとは野生の勘に従って、自分の勇気を見せ付けるゲーム。ワーワー言いながら「このチキンめ!」などと罵りあいつつ、勢いよく…

命中(Volltreffer)

マネジメントが重要なトリックテイク。ラウンド制が苦にならないその構造に脱帽。過去所感はコチラ。

バスシュティヒ(Was Sticht?)

異端なるトリックテイク。果てしなく狭い懐。トリックテイク好きにしかオススメできませんが、それでもなおこの位置。過去所感はコチラ。

ローゼンケーニッヒ(Rosenkonig)

ケッサク二人ゲー。詳しくは本日の所感で。

カピトール(Capitol)

「クロックタワー」の元となったボドゲ。カドゲもいいですが、やはり本作はより深く上質なジレンマ。攻防に付きまとう不安感が秀逸。建築の縛り、手番巡回の兼ね合いとカードプレイ、オークションへと温存する備蓄の悩ましさ。この苦しさはクセになるオモシ…

政治献金ゲーム(Stimmvieh)

先日より絶賛している渋いドラフトゲー。とにかく渋く、思わず唸ってしまうオモシロさ。積み重ねの重要さを思い知らされつつ。損得勘定でアタマをグルグルまわす楽しさ。巡り運もあるので、気が重くならず遊べてイイ感じです。

を久しぶりに更新。あやうく月一更新になってしまうところでした。 こういうのは間が開いてしまうとダメですねえ。後回し不可。 前回よりの休止期間が長い中、珠玉のオモシロが数々ありましたので十傑に絞るのもアレでしたが、印象が未だ鮮やかなものを優先…

ローゼンケーニッヒ(Rosenkonig)

”「ローゼンケーニッヒ(Rosenkonig)」” KOSMOS二人用。良い評判を聞いてはいたものの、なぜか入手しそびれていたゲーム。 先の先まで手筋を読んだりして、かなりイゴイゴしているのではないかという先入観があったのですが、さにあらず。愕然とした…

巷はゲームマーケットの話題で大盛り上がりの様子ですが、私はいつもながらの更新。 本日は十傑&コメント、そして所感とてんこ盛り。 それにしても久しぶりですな。