自宅ゲーム会を終えて。
ということで、0401に自宅なゲーム会を開催。
まあなんというか、ボドゲで遊べるってことはスバラシイという最終結論。
参加いただいた皆さんにはいつものごとく感謝。また遊んでやってください。
散らかったボドゲ部屋からのゲームチョイス。
序盤からキワイゲームが飛び交う展開に、久しぶり開催であることを実感。
なんかそれはもう山盛り遊びました。
で、そんなタイトルとか羅列しようかと思ったんですが、ガッカリさせてもアレなのでやめときます。
あんまりいないとは思いますが、楽しみにされてた方にはお詫び。所感化をお待ちいただければ幸い。
にしても、オモシロなゲームが頻出。もうワサワサ出てきますね。ワサワサ。
終始、「こ、これはっ・・・・!!」とか言ってましたからね。
いや、言えばいいってもんでもないですが。なにせ言いたい年頃なもので。
そんな中、強烈にゲンナリしたのもありましたが、しがらみがあるので公表できません。自粛。
春先は穏便に。そんな地雷備忘録です。弱腰です。腰引けてます。
ゲーム後には食事しながらゲムマゲンナリ話。
楽しかった思い出よりもなぜかゲンナリした記憶ばかりが鮮烈。
つか、近頃の私はとかくゲンナリした方向に話を持っていきがち。
なんですねえ。アレですねえ。
いやもちろん楽しかった話もしましたよ。わずかですが。
そんな感じ。
東京行ってきた(観光編)。その3
で、アメ横過ぎて上野公園。
もう桜がいい感じになってましたねえ。
日曜日から結構な陽気でしたから、一気にバーっと来たんでしょう。
通り抜けはすごい人波。皆なぜだか陽気です。おそるべき桜パワー。
ちょっと道逸れて不忍池にも桜。
写真には全く写ってないですが、池にはオールで漕ぐボートやらスワンやらがプカプカ浮かんでます。
っていうか、結構な数ですが。渋滞といってもいいレベルです。
ガッツンガッツン当てて、薙ぎ倒してみたいもんですなあ。(不穏)
んで、折角傍にいるからということで「西郷さん」を見に行ってみました。
しかも写真まで撮る始末。
なんでしょうか、このなんともいえない気恥ずかしさは。
にしても、案外大きいんですね。もっと小さいものだとばかり。
犬もちょっとした肉食獣くらいのサイズです。
獰猛。獰猛。
連日朝が早くて疲れてきたので、そういうときは甘味。(定説)
ということで、上野公園傍の「甘味みはし」へ。
時間がまだ早かったこともあって並ばずに入れました。
事前に食券を買うシステムなので、写真のように誰もがウィンドウ前で佇みます。私たちももちろん佇みました。
いや、中にもメニューはあるんですが。
で、結局食べたのはクリーム白玉あんみつとみつまめ。
みつまめのまめが美味しいです。味わい深い。違いを感じられる深み。
クリームはクリームでやたら甘いわけでもなく適度。あんを活かす甘さとはこれか!みたいな。
甘さが染み渡りますねえ。甘いものは美味しいですなあ。
で、なんだか人が待ってるっぽいので、情けは人のためならずと外へ。
出たら長蛇の列。危ない危ない。早めに来て良かった。
さすがに観光にも飽きてきたんですが、折角だからと東京タワーへ。
見に行くつもりはなかったんですが、成り行きというかなんというか。
ちょっとエッフェル塔と比較したかったというのはあります。
思ってたよりも頼りないですね。ドーンというより、ヒョローって感じの伸び方。
しかも、真下に立ってみようと楽しみにしてたんですが、4F建ての施設なビルがそうさせてくれません。
ああ、そういえば蝋人形だのなんだのありましたねえ。にしてもまさか真下にあるとは。
なんというか、日本は本当に土地がないんだなあと思いました。ゲンナリ。
エッフェル塔と東京タワー。国民性の違いがありありと感じられますね。
そんなですから、何の感慨もなく、入らず、登らず。
むー。
折角来たのにショボーンです。ショボーン。
で。
完全に観光に飽きたので食を求めて移動することに。
そして向かったのは神田近辺。
けぬきすし。
戦国時代から伝わる伝統の味。
当時は兵糧的なアレだったらしいです。今でも下味から始まって1週間の手間かけて作るとのこと。すごいですなあ。
折り詰めで7個1575円を購入。
が。
後で気付いたんですが、5個1050円。10個2100円。
わ、割高っ・・・・!!
衝撃のあまり写真撮り忘れました。どんなブツかはリンク先参照。
そういえば100個入りとかも売ってたんですが、こんなに買う人ひいるんでしょうか。
振舞ったりするんですかね。ほら食え、やれ食え、みたいな。
戦国武将並みの豪気ぶりですなあ。
で、夕食はまたも洋食。昨日から洋食づいてます。
ぷらっと歩いて近所の洋食屋「松栄亭」へ。
最近、改装したのかっていうくらいに新しい感じの外観。
古いままにしてればいいのに。とか思っちゃダメですかね?
きっと老朽化がアレでナニだったと優しさを前面に脳内フォロー。
んで、いただいたのは漱石が好きだったという「洋風かきあげ」。
隣の人はハヤシライス食べてます。
玉ねぎと小麦粉と肉がチラホラ。外カリカリ、中ふわっと。
ソースかけて食べます。わりかし淡白。
ま、悪くないです。が、そういう由来のあるものに美味さを求めてはいかんですね。
店に入った瞬間にそんな予感はしてました。
ハヤシライスは香ばしいです・・・・ちょっとコゲっぽいくらいに。
ま、ま、そういうものなのだと自己暗示。濃厚なデミグラが特徴的。
本当に濃いです。まさかこれが東京好みなのかと一瞬思いましたが、きっと違うと思われ。
そんな感じのお店。
なんかもう歩きすぎて足がジンジンするはクラクラするはでアレなので、東京駅に向かうことに。
折角なのでライトアップされた東京駅を見つつ。
新幹線に乗ってようやく帰ります。
つかね、だいぶ疲れました。
二日間あんまり寝てないですし、終日動きっぱなし。
でもオモシロかったです。
とりあえず東京の印象は
「人が多い」
「物価が高い」
「でも選択肢が多い」
全部ひっくるめて考えると、私には大阪くらいが性に合ってるなー、とか思いましたね。
大阪人らしいまとめに唖然ですな。
ということで。
今回ゲムマでお世話になった皆様、本当にありがとうございました。
また機会あれば行きます。いつになるかは謎。
では!
東京行ってきた(観光編)。その2
とかなんとかやってるうちに昼ご飯時。
洋食か、鰻か、蕎麦か、と思ってたんですが、
朝の寿司が結構腹に残ってたので蕎麦をチョイス。
で、向かったのは上野です。昨夜に続いて再び。
黒い、辛いと噂の東京の蕎麦。一度食べて見たいと思ってたんですよ。
ということで、食べに行ったのは「池の端薮蕎麦」。
蕎麦御三家らしいですね。つか、そんな御三家があるんですな。
で、私が食べたのは「鴨ざる」。1600円
本当に黒いですね。そして辛い、っていうか濃いです。まあ、鴨があるので幾分マイルドにはなってるんでしょうけども。
あー、今思えば普通のざるを食べたほうが良かったかも。でも鴨ざるが美味しそうだったんですよねえ。
そば湯もいただいたんですが、つけ汁を割っても割っても味が濃いのには驚きました。
なるほど。これが東京の蕎麦なんですねえ。美味しくいただけましたが、やっぱりなんつーか馴染みがある関西系の味付けのほうが好きです。
味の遺伝子ってのが確かに存在することを実感。
で、店を後にして次なる目的地は「みつばち」という甘味処。
池の端薮蕎麦のわりかし近所にあります。
小倉アイスをはじめて考案したのがこの店らしいですね。
ちうことで、食べたのはもちろん小倉アイス。テイクアウトで。
最中に挟まれてます。小倉アイス。200円
アイスっていうかシャーベットに近い味わい。
どこの地方でしたっけ、「アイスクリン」ってのに似た触感。
ちょっとシャリシャリしてるんですよ。
なので、小倉の甘さもさっぱりといただけてイイです。かなりイケてます。
これは近所にあったら通ってしまう美味さですね。隣の人も絶賛。
んで、そんな小倉アイス食べながらアメ横へゴー。
ずーーっとなんやらかんやらの店が並ぶアメ横。
もっと変わった店が多いかと思ってたんですが、そうでもないですね。
なのにどの店もわりに賑わってたりして。いまいちどういう場所なのかわかりません。
ガヤガヤして、雑多な感じがして、というのがアメ横なんでしょうな。きっと。
そんな中、ふと見かけた流行ってないケバブの店。
な、懐かしい。好きなんですよケバブ。ジャンクな味わいがたまらなく美味い。
あげく現在では追憶の味だからこその評価アップ(脳内)もあるという代物。
さきほど蕎麦、そしてアイスを食べたところだというのに思わず購入。
チリソースって言ったのにミックスソースをかけられましたが、言語の壁があるのでしょう(店員は海外の方)、仕方なし。
単に良く聞いてないだけかもの可能性は敢えて無視。
後になって「あ、そういや関西でも食べられた」と気付きましたがまあいいです。
馴染みないところで知ってるものを見ると親近感を覚える心理ですね、これは。
ま、久しぶりに食べられて良かった良かった。
他にも生パインを切り売りしてたので1本購入。100円
ウマウマ。これ結構お値打ちだと思います。
他にもイチゴやらメロンやらもありました。でもパイン。やっぱりパイン。
そういや、アメ横名物かなんだか知らないんですが、
「チョコの叩き売り」ってのを見ました。
なんでこれ流行ってるんですかね、良く分かりません。
チョコ詰め合わせが1000円らしいんですけどね。
ビニール袋を用意して、そこに次々とチョコを入れていくわけですよ。
「これもおまけ、これもおまけ」とか言いながら。
膨れ上がる袋、派手な口上とアクションで名物らしいんですが。
見てると、脳裏に浮かぶ大量の疑問符。
安いかもしれないがチョコはこんなにいらない。
注文を受けてから袋に入れ始めるので決まったものを買うわけではない。
なので一体なにがおまけなのか謎。おまけと言ってるだけではないのか。
店主が勝手に選ぶので基本的には選択肢がない。
大仰なアクションで袋に商品を投げ込む行為は、オモシロを通り越して失礼。袋の中の商品がクチャクチャのバキバキです。
あれに千円ですか・・・・。
隣の人も同じ事を考えていたようで、買ったわけでもないのに二人して憤慨してました。
東京行ってきた(観光編)。その1
ということで。
東京二日目。
五時過ぎ発の電車に乗って出発する予定が、起きたらまさかの5時20分。
前日もあまり寝てなかったですからね。案の定といえば案の定。
慌てて身支度をしてホテルを後に。つか、滞在時間短すぎ。
そんな朝早くから向かったのは築地市場。美味い寿司を食べに行こうという目論見。
朝も早いのに築地市場駅では大量の人々が下車。
誰もが足早です。きっと皆、寿司狙い。
あー、もう何も食べられない。市場の寿司は全部食い尽くされた・・・・。(またか)
と軽くゲンナリしながらお店へと急ぎます。
食べに行ったのは「寿司大」。
有名過ぎるくらい有名なお店らしいですね。誰もがオススメしてました。(ネット調べ)
朝6時過ぎだというのに店内はもう満席。で、外には待ち人が若干。
でも休日とかだとこの時間でも大変な行列になるらしいですよ。平日で良かった。
15分ほど待って中へ。
店内はこじんまり。カウンターの向こうには職人さんが3人。ずーっと忙しそうにしてます。なのにすごく愛想が良いです。スバラシイ。
とりあえず「おまかせ」を注文。握り・巻物・汁物が次々と出てくるコースみたいなヤツです。3760円。
出てきたのは以下の画像の通り。
ボドゲナリーで培われた切り貼りの技術が炸裂。
美味し。たまらんです。
フレンチのコースでも食べに行ったかの風情で、次々と「ネタ」と「味付け」を説明されながらの食事。美味いスシがバンバン出てきます。ステキ。
で、最後の最後に「好きなネタ」をさらに一つ注文できるという粋な計らいがまた。
もうね、大満足。これはイイお店ですねえ。
あ、そうそう。朝から食べるには結構なボリュームがあるので、言えばシャリの量を増減できます。途中から「やっぱり・・・・」と変更することも可能だそうですよ。
はー。激ホッコリ。
ということで折角なので市場の雰囲気を味わってみようと奥地へ。
もう目が回るような忙しさ。そしてすごい雑多ぶり。
人やら荷物やら謎のヴィークルやらが行ったり来たりでえらいこっちゃです。
私が一瞬でも立ち止まろうものなら、詰まる。そのくらいキツキツ。
波に押し出されるようにフラフラ。避けるようにヨロヨロ。
あまりにも邪魔な感が否めなかったので、サラリと一回りして早々に退却。
あんまり奥地に入るもんじゃないですね。すみませんでした。
築地市場を出て、ほっと一息。
そして目にしたこの男前な運び屋。
往来のど真ん中で、腕組みして佇むその姿はまさに漢。
彼の目は真っ直ぐに我が進む先のみを見据えているでしょうなあ。
いやあ、いいもの見た。
で、なんやらかんやらあって。(秘密)
辿り着いたのは再び浅草。
また浅草寺に行くわけではありません。ましてやゲムマには。
正確には業務用な道具ならここ、「カッパ橋道具街」へ。
大阪にも道具屋筋ってのがあるんですが、一度行ってみたかったんですよねえ。
で、地味に見てまわって買い物。本当に地味なので割愛。
というのもあんまりなので、
「これはっ・・・・!!」
と歩みを止めてしまったブツを2点ほど紹介。
まずはこちら。
だからなんだって感じですが、ちょと衝撃的。
格好が小奇麗なのでまだアレですが、軽く不吉な予感がします。
目の奥が笑ってないですからね。何か企んでますよきっと。
暗がりで見ると本領を発揮するのでは。
で、不吉繋がりでこちらも。
どうです、この不吉さ。
もはや猟奇的といっても過言ではないその風貌に唖然。
きっとアレですよ、謎の肉を調理したりしますよ。
大振りな肉切り包丁でもって、モグガー!!みたいな感じ。
つか、なんですかねモグガー!!って。心の赴くままですな。
するにはするんですが。
一昨日に引き続いて東京話。
ゲムマ絡みから一転、ほぼ「観光と食べ物話」です。
我ながら地味な観光レポートを書いてしまったものだと反省。
そんな状況を踏まえて。
引き返すなら今っ・・・・!!
よろしくお願いします。