”「ハムスターロール(Hamsterrolle)」”

コロコロとハムスターばりのワッカを転がすバランスゲー。とても詳しい過去所感はコチラ
とにかくこのコンポーネントが!(またか。
ちょっと昔話になりますが、このゲームこそが私をコレクターという名の修羅道へ突き落としたといっても過言ではない、そんな記念碑的存在なわけですよ。当時、これを初めて見た私は「なんじゃこりゃー!っていうかこれ、ボドゲ?」みたいな衝撃を受けたものです。ボドゲといえばテーブルの上に広げて駒動かして・・・・という固定観念を見事に打ち崩してくれたのでした。
「へー、こういうのもボドゲって言っちゃうんだ、この国は」みたいな妙な感慨。そして急速に膨れ上がる「他にももっとヘンテコなのがあるに違いない」という思い。そこから転じて「そんなヘンテコを手に入れたい」という欲求へと。
いやー、何がキッカケになるかわかりませんなー。
という感じの、とにかく驚異的なゲームですよ(説明になってない。


長い長いテーブル上を転がっていくワッカ。で、その両側をテクテクとついて歩きながらプレイする。
そんなバカみたいな状況がたまらなく楽しいと思うわけです。
ちなみにルールには「テーブルの端まできたら、もとの位置まで引き戻します」って書いてるんですけどね。それはそれでお茶目で好きですが。ズルズルいいながら引き戻し。