ローゼンよ、永遠に・・・・。

で、まずはコメーントヘンシーン。
長文。


けがわさーん

なるほど、やはりdbでしたか。困ったことに(?)dbのゲームは一つたりとも持っていないのですよ。不覚。メジャーメーカー発の分はあるんですが。にしても欲しいですなあ。ちょっとディルクヘン先生に聞いてみましょうかねえ。聞いても無理っぽいですが。
で、ローゼン。どうやら私の文章が誤解を招いている、もしくは言葉足らずな模様。
ということで細やかに私の思考を説明。ちょっと否定的な文章になっているかもしれないので、その点は先にお詫び。すみません。で、以下。
ちなみに得点方法で言えば、私も二乗よりも三角数の方が好きです。だからシャハトが好き(単純)。それはともかく。勝ち負けやらのバランスという話で言えば、たしかに二乗数は大味だと思います。結局素直に最大領地が勝ちって規定しておいてくれよう、って話ですし。
しかし、例えば「12マス連結、144点」がパワーカードでキーポイントを分断されて「5と6マス、計61点」となるゲンナリするような落差がステキだと思うわけですよ。勝ち負けとは全く別の次元ですが、このゲンナリを巡るアレコレが私の琴線にビリビリと触れるわけです。
このゲンナリを如何に防いだものかと、思うように動けない制約の多いカードを見て「あーでもないこーでもない」と考えたり、自他問わずの補充時のめくりに対して「祈ったり」することが私は好きだったり。この落差はおそらく二乗数ならではのことだと思いますし、私も好きな三角数ではこれほどの落差は期待できないでしょう。提案いただいた三角数が悪いというわけではないですが、二乗数に比べて一進一退のギリギリとした攻防となるかと思います。
私は、結果として生じている一発逆転風(もちろん積み重ねも重要)な期待感が、このゲームをほど良い軽さに仕立ててくれているとも思うのです。また、この軽さと「どうしよっかなあ」の悩ましさだったからこそ、私はケッサクと思うに至ったのだと考えています。そういう意味で「二乗数が適している」と綴ったわけですね。・・・・ああ、やっとオオモトに辿り着けましたよ(笑)
「求めるオモシロ」についてはあきおさんも言及していましたが、私はそんな感じです。きっと、けがわさんは二人ゲーに対して、もしくはローゼンに対して、私よりももう少しだけシビアなオモシロさを求めているのかもしれないですね。

あきおさん。

「最大版図獲得は男のロマン」とはけだし名言ですねえ。
得点方法、勝利条件、その他諸々のルールを超えた部分に「ロマン」とやらはあるのでしょうなあ。それを追い求める行為にゲーマーはしばしの悦楽を味わうのかもしれません。
どんなマトメだ、という話ですが。
また今度、二人でローゼンしましょう。