”「ダイアモンド(Diamant)」”

少人数によるトライ。4人。試してみたかったのです。前回はこちら
少なくても遊べますね。ここで引けるかー、みたいな感じがより顕著になります。ただ、一回の探索で獲得できる得点量が多くなるので、運良く独走する場面があったりすると、以降の逆転が難しくなります。もちろん「運さえ良ければ」最逆転も簡単に成功するので、大味感は増しますね。多人数のほうが獲得点の割合が少ない分、時に慎重に「刻む」ことを要求されるので案外シビア。周囲に流されない意志力が必要ってなところ。
とはいえ、その「流されること」がオモシロなゲームだったりもするので、あまりカツカツに攻めるのも何ですけどね。
あと、人数が減ると1抜け2抜けの攻防がすぐ終わり、簡単に残り一人になってしまうので「ウワー、抜けられたー、ヤバイー」などの「してやられた感」が薄れ、醍醐味が減ってしまうようにも思えます。
まあ内容が内容ですし、めくりの単純な運ゲーチキンレースですから、順当に多人数で遊ぶべきですかね。やっぱり。