"「スクイント(Squint)」"

新春といえば福笑い、ゲームに興ずる者たちにとっての福笑いといえば「スクイント」ですよ。って、入り一緒ですね。
ランダムに選んだお題に従って作成者が図案を作っては他のプレイヤーがそれを当てていくというゲーム。その図案を、大量に用意されたESPカードばりの謎模様なタイルの組み合わせで作らないといけないのがオモシロ部分ですね。「ピクショナリー」という完全フリーハンドなお絵かき当てゲーが先達として存在しますが、「スクイント」の場合、タイルの組み合わせを模索しなければならず、そのあたりの歯がゆさがオモシロな感じで良かったりします。
図形に関する連想というのは一種独特で、シンプルな線で構成されているからこその「大胆かつ破天荒な連想」もあったりして、場を盛り上げてくれます。実にイイゲームです。
あまりにお題カードが大量なので、対訳一覧表を参照しながら遊んでいる現状ですが、プレイアビリティをあげる為にいっそのこと「全部のカードに対訳を記入する」という荒行に望んでもいいかもしれませんね。・・・・・考えただけでゲンナリ。またいつかやります。