ダイナマイトでは物足りないらしい。

本日夕刻頃、どうにも時間を持て余していたので、某所にて某知人たち(友人ではない)にたまたま持ち合わせていた「ダイナマイト」でもやってみないかと話を持ちかけてみたところ、快くオーケーが。おお。本当にいいのか。なんとなく言ってみただけなのに。
ちなみにこの知人たち、完全に民間人の方で、4人のうち2人は「ウノ」すらご存知でないくらいだったのですよ。なのに果敢に攻めてみた私。
で、インスト。まずは「難しいねえ、これ」の一言を浴びて、軽く出鼻を挫かれます。そうか、「ダイナマイト」ってカードゲームをしない人からすれば難しく思えるのだわ、と衝撃を受けました。それでも頑張ってインスト終了。なんとか実践に持ち込んで数回遊ぶうちに、どうやら面白くなってきたようです、もう一回もう一回と結局6回くらい連続で遊ぶ羽目に。とはいえ、これは喜ばしい話で、私も快くシャッフルをするのですよ。
いやあ良かった良かった、オモシロは誰もが共通の感覚だね、と満足して最後にゲームを片付ける私にある言葉が放たれたのでした。
以下、原文。

(Aさん)「でさ、トランプないのトランプ。大富豪ってそれじゃできないよね」
(Bさん)「ああ、私も大富豪好きですよ。あれ、すっごくオモシロいですよね。」
(Aさん)「結局そのゲームって運だからなあ。」

な、なんということを・・・・。
いや、運なのは間違っていないので仕方ないのですが。それはともかく、悔しい気持ちもさることながら、「大富豪(地域によっては大貧民)」のなんと認知度の高いことよ。ちなみにこのAさんは「ウノ」知らなかった人です。ぐ、ぐう。
何とも言えない気持ちを残しながら、そんな発言たちに敗北してしまう私でした。
どうも悔しいので、今度「ピラミッドカードゲーム」もしくは「大ダルムチ」を持っていってやる。って、「結局これ大富豪だよね」とか言われてゲンナリするだけでしょうか、これまた。むむう。