開梱の現場から。

昨日、某国よりゲームが届きました。今回は結構な量をまとめて買ったので、かなりの箱サイズ。郵便局の人間から玄関口で受け取ると、ヨロヨロしながら引き摺るように部屋に運び込みます。この箱の中には大量のゲームがウヒヒ・・・・想像するだに楽しいですな。で、箱にカッターの刃を入れる、と。この時が一番緊張しますね。蓋を開けると折り重なるように大量のゲームが。たまに一部がベコッとなっていてゲンナリするのもこの瞬間。それはともかく、箱から取り出しても取り出してもまだまだ出てくるのは、やっぱりたまらんですね。「ほほう、これはこれは」なんてブツブツ言いながらの作業は傍から見るとかなりアレな光景ですが、この開梱する時間というのは毎度のことながら実に楽しいものです。
取り出されたゲームはたいてい中古なので蓋を開けてみて、中身をチラリ、「オー、グッジョブ」なんて意味のわからないこと言っては、すぐに蓋を閉めます。あ、ちなみにコンポーネント不足の確認などはほとんどしないです。たまに気が向いたときにするかも、くらい。昨今のゲームのチョイスがかなりアレなので、言ったところで手配できるとも思いませんし、いくらかお金が戻ってきたとしてもいずれは出て行くものですし。なにより面倒なのは嫌いなもので。よほどのこと(例えばクロンダイクのお盆がないとか、ハムスターロールのワッカがないとかのような)が無い限りはたいてい家にあるもので代用がききますから、ゲームができれば問題なし。まさに不問。そういう点では国内流通は安心便利で素晴らしいですね。欠品にも対応してもらえて、ありがたい話です。
んで、似たようなサイズごとに積み重ねて、届いたものに間違いがないかを確認したら、次はザックリと棚に収納。これがかなりパズルライクで行程の中でも一番の苦労だったりするのですが。あっちを抜いてはこっちに入れてと、今では端々でかなり破綻しかけているので、抜本的な改革が必要かもしれません。箱のサイズがもう少し均一であれば悩むこともないのですが、まあ仕方のない話。で、その後増えたゲームをゲームリストに反映していきます。これを忘れると「山に埋もれてしまう」可能性があるのでかなり重要な作業です。モレがあるとふとした拍子に「お、こんなの持ってたっけ」となります。懐かしのヘソクリみたいですねえ。で、ようやく開梱作業完了。あとはコツコツと和訳を作ったり、シュリンク破ってパーツを抜いたりしながら、出番を待つだけです。・・・まあ、眠りつづける場合もありますけども。


中に入っていたアレなゲームについてはまた後日。かなりアレな感じなのでご期待ください。