カードホルダーの"「カードクロー(Card Claw)」"が届く。
以前からゲームをする際には、手にする大量の手札をどうにかしたいと考えていたのですが、どうもあの「はさんでひねってカードを広げるタイプ」が馴染めずにいて購入できませんでした。なんだかカードに変な型がつきそうですし、なによりテーブルに置くわけにはいかないので、結局片手がふさがったまま。意味、あるのかなあ、と感じずにはいられません。私が求めるのはあくまでスクリーンになるようなもので、今でいうところのメモア’44やら頭脳絶好調やらのように、両手を自由にできるイカスホルダーを探していたのです。
そして見つけたのがこれ。木製でしっかりとした重量感がある、テーブル据え置きタイプ。カードを4本あるスリットに差し込むことができます。スリットにはほどほどにゆとりがあるので「重ね」もききますし、内側も加工されているらしく、配置したカードを痛めそうな様子もありません。これでもう手に汗握る白熱した戦いの時にも、カードが「しめっ・・・」となる心配はないし、手元からカードを落として見えてしまう心配もない、とまさに福音。なによりちょっと贅沢な感じが良いですねえ。2時間のゲームを遊ぶ際、「カードを持つ」という作業から開放される光景を想像しただけで・・・うぷぷ。すごい、これはすごいですぞ! ・・・・ということにしてください。