”「マンハッタン(Manhattan)」”

そうそう、あれです。ビル建てるヤツ。これも久しぶり。えー、なんでしたっけ巷では学園祭のときに(以下略。
久しぶりに取り出してまず驚いたのがルール量。メビウス訳でA5のペラ紙両面しかない。スゲー。もう単純。簡単カドゲレベルの驚異的少なさ。だもんでやることもシンプル。攻防もわかりやすい。展開も見えやすい。で、的確なトップ叩きが必要なのも相変わらずというかなんというかな時代性。10年の月日は確かに。いまどきのプレイヤーの胃に優しい作りなボドゲに慣れ親しんだ私には、結構ビクビクものでしたよ。ただ、見た目に派手なので引きは強いのも間違いないところ。良し悪しですなあ。とはいえ、エリアマジョリティだのなんだのと盛り込みつつ、これだけサクーっと遊べるのは偉大。後腐れない感じに遊びたい、そんな私は大人ですからして。今もって良作の手応え。