最近、こんなの買ってます。その2

ということで、さらにいくつか紹介。
昨日に引き続きムラのある微妙なコメント付き。



"「フィッシュ&チップス(Fish & Chips )」"

Sid Sackson作の多人数アブストラクト。魚にはそれぞれ数字の大小により強弱が決まっており、強い魚は自分よりも弱い魚を食べることができる。既に「魚を食べた」魚を食べる時には、お腹の中身ごと食べる。ので、ドンドン膨れあがるといった内容。移動と食事に際して、とある制限とちょっとしたアイディアがあるので、たぶんオモシロ。Geekでもちゃっかり高評価。・・・・ま、あまりアテにならないですが。

"「Hecht im Karpfenteich」"

「12星座ゲーム」とかの作者Tom Schoepsが手がけた食物連鎖ゲー。より弱いものを食べてはそれをエネルギーにして子供を産んで・・・と、自分の魚を繁殖させることが目的らしい。アクションポイント制。さらに毎手番ごとに特殊行動群の中から1つを選んで行動するのですが、全てを1度ずつ使用しないと同じ行動(2回目)が選択できないらしく、この攻防が熱い模様。・・・・たぶん。
オモシロいといいなあ。

"「Schoko & Co.」"

勢い、その1。チョコレート会社を経営するビジネスゲーですごくオモシロいよ、という噂だけで入手。まだ査読すらしていないのでなんですが、雰囲気は好き。しかし、和訳の完成は当分先になってしまいそうな予感。夏休みの宿題ため過ぎた小学生みたいな気分です。はあ。

"「Maritim」"

勢い、その2。「Auf Kurs」の新装版from Kosmos。ヨットで痛快なレースというイメージで入手してみたのですが、どうもルールは爽快感少なさげ。しかも移動方法の記述が謎でよくわかりません。理解力の低さに悩む今日この頃。日の目を見るのはいつの話か。

"「ハバナ(Havannah)」"

勢い、その3。Ravensburger、1983。ソロバンの珠のような駒が特徴的なアブストラクトゲー。なにげに高評価だったので入手。なぜかやたらにルールが多いのでちゃんと目を通してもいませんが、どうやらある特定の型を相手より先に作ることが目的な様子。近頃、こんなゲームばっかりですね、考えてみれば。


続きはまた夜にでも。

で、その続き。


"「レミデミ(Remmi Demmi )」"

「アリバ」「トフワボフ」やらと同じ、変なイラスト変なサイズの箱シリーズ。PITみたいな交換&取り揃えゲー、要交渉って感じ。付属のタイマー(電池駆動)のダサさが泣けます。80年代のクイズ番組を彷彿とする独特のリズム音がたまりません。タイムアップの際にもなにか叫ぶのですが、言語の壁もあって何を言っているのか全くの謎。誰かご存知でしたら教えてください。私もアレ、叫びたいです。

"「キーセドラル(Keythedral)」"

Pro Ludoから再販した方。一部で酷評されてるものの、一部では謎の高評価だったりと、面白いのか面白くないのか、ハッキリしないのでとりあえず入手。見た感じそう悪くもなさそうですが、どうなんでしょうか。もう既に騙されてますかね、私。

"「エクゼキュオ(Xe Queo!)」"

Randolph先生のブラフゲー。ルールを読む限りでは、方法論は異なるものの基本的にはガイスターを発展させたような感じですね。ただ、一捻りある分、戦略の幅は広がっている気がします。「7つのリングのうち4つを先取」するに至るまでの駆け引きがとてもオモシロそうな予感です。繰り返すことにより深みが出そうですね。

"「イエローストーンパーク(Yellowstone Park)」"

非ゲーマーにも人気(?)という噂を聞きつけて緊急入手。箱の中身の少なさにはゲンナリしましたが、たしかにイラストはかわいく、ルールも簡単でわかり良いです。まあ、結局のところ、勝敗は全くの運次第な気もしますが、過程が楽しければそれで充分なのだと理解。

"「Wir Feiern Ein Fest」"

Wolfgang Kramerの謎ゲー。どうやらパーティを題材にしたタイル配置系らしいのですが、詳細は不明。今後解明される予定です。

"「タヒチ(Tahiti)」"

競りまみれで辛いと噂の、コンポーネントが豪華なゲーム。箱が曲がるかと思うくらいの重量感。このズッシリには満足。これで中身が伴ってくれていればいいのですが。不明。

といったところで時間切れ。
残りはまた別の機会にでも。
では、ちょっと今から呑みに行ってきます。
というか、既に結構呑んでますが。うぃ。