またまた思うところ色々。

といっても、本日の更新は夜11時頃の予定。
内容はゲシェンクの話題(その2)他。失言。

「次のメビウス便」の話。
早くも次のメビウス便の予定が決まったようですよ。前回分からあまり間もないですが、さすがエッセン明けということもあり展開が速いようです。Hans im Gluckの「皇帝の影の下で(Im Schattn des Kaisers )」、Winning Movesの「カリブ海(Karibik)」、Zochの「金のビール(GoldBrau)」の3本立てとのこと。なかなか心惹かれるイカスチョイスですね。ところで前回分の予定に挙がっていた「Candamir」はどうなったのでしょうか。もしかすると、今回は早く手元に集まるものを優先されたのかもしれないですね。ともあれ、到着が楽しみです。ちなみに発送は9日付近だそうですよ。参考画像は下の方にあります。
「操り人形」の話。
あ、そうそう、エッセンで発表された「操り人形」拡張も販売ラインに乗るみたいです。内容物としてはキャラクターカードと紫建物カードの追加セットとのこと。キャラクターカードは「シタデル」の内容を継承しているとのことです。
ゲシェンク」の話。
その2。長文ですよ。またも改定案の話。懲りなくてすみません。で、下です、下参照

ふと思ったんですが。カードを抜くから気持ちがすっきりしないのであって、先に抜かなければいいのかと。チップのカタチも同型な先輩「ムガル」に倣って、終了カードを混ぜて、出たら即終了ってのはダメですかね。「3」か「35」を終了カードに見立てて、スタート前に下から15枚に仕込んで開始。引いたら即終了(1)。もしくはそのカードまでを押し付けあって終了(2)。もしくはそのカードを除けて、次のもう1枚プレイして終了(3)。
いずれにしても従来のカタチに則ることで、違和感を軽減させる働きがあるかとは思います。(1)だと出るまでにドキドキして、引いたら「デター」と精神的ダメージを受けて終了という雰囲気。(2)だと必ず出るカードとしての攻防があるかもしれないです。(3)では最後の1枚をめくる時の一体感といいますか、願い感が出る感じですね。それぞれ終了時の勢いが違ってきますか、微妙に。ま、いずれにせよ、改定もなにもといったところではありますけどね。しかし、先に抜いて「ウーン」とはまた違うプレイ感だとは思います。
例えば「ムガル」のような株式ゲーにおいて、どこに入ったかわからない終了カードとその下にある使用されないカードたちを「あのカードはいつ出てくるのかor出てこないままなのか」というドラマ性を以って捉えて待望することができるのですから、この形式を取り入れることにより、きっと気分は僅かながらすっきりするはず。・・・・そんな希望的観測はいかがでしょう。



参考画像リンク
http://www.boardgamegeek.com/image/53552 「金のビール(GoldBrau)」
http://www.boardgamegeek.com/image/56980 「カリブ海(Karibik)」
http://www.boardgamegeek.com/image/56977 「皇帝の影の下で(Im Schattn des Kaisers )」