翻訳ウヒー。

ここ数日、ゲーム和訳がマイブーム。
合間を見てはルール本文とにらめっこしています。ちなみに基本的にドイツ語はできないので、もっぱらネットで拾ってきた英文ルールが相手です。しかも、正しく遊ぶための精度の高い翻訳なんかではなく、テキトーに読み漁るだけだったりします。だもんで、判らない単語があっても調べたりせず全て読み飛ばし。これはもう和訳とか言えるものではないのかもしれません。読み飽きてきたり、難解でうんざりしたりすると、また新たに違うルールを取り出してきては読み始めたりするものだから、いくつかは完結したとはいえ、現在15本くらい並行しながらダラダラ読んでます。うはー。読んでいると時間をスコーンと持っていかれるので、ダメだダメだと思い控えようとするのですが、何気に「ちょっとだけ」と目を遣って読み始めるともう止まりません。ちょっと病気です。
しかしまあなんですねえ、読み進むほどに「なるほどこんなゲームだったのか」と判ることは、いつか遊ぶ日を思い描いたりしてとても楽しかったりするのですが、やはり読むほどにゲンナリするゲームというのもそれなりにあって、自然、かなりに読み進める気が失せます。まったく、面白くなさそうなゲームの和訳作業ほどつらいことはないです。たしかに仔細がわからず「なんだか変な感じのゲームだなあ・・・・・・よし、買うか」で入手することに問題があることは重々理解しているので、それを止めればいい話なのですが、「これがもし伝説を作るほどに面白かったら・・・」と思うと前を素通りするのが不安でたまりません。そして地雷が増えていくわけですね。まあ、地雷も一種の伝説と言えなくもないですが。