クイズ!入れ忘れました(仮)−第12問。

bis_co2005-02-14

さて、前回の正解は”「ホリデイAG(Holiday AG)」”の「スーツケース駒」でした。言われてみればそう見えなくもないですが・・・。1990、Wolfgang Kramer作。フリンケピンケのような7並べのようなアクワイアのようなゲーム。旅行会社をテーマにして観光地に客を送り込んで上手に儲けようという設定らしいですが、よくわかりません。相手の手札を勘繰って、伸るか反るかみたいな感じなんですけどね。わりに遊べるゲームだとは思うのですが、件の異臭のおかげであまり棚から出したくなかったりするのが困りどころ。しばらくニオウんですもの、これ。


といったところで本日の出題。
よくある感じの色ダイスとタイルの組み合わせ。
ヒント:このタイルをめくると靴が描かれています。


もう一個のダイスだと丸わかりなんですけどね。

2月13日自宅ゲーム会、これまた無事開催。

昨日もまたゲームをすることが出来ました。ありがたい話。
ということで今回も、とりあえず昨日遊んだメモ&ちょっとコメント。それでもなお数が多いので持ち越しますが。


「シップレックト(Shipwrecked)」

競りゲー。に見せかけたブラフと読み合いのゲーム。イイ。とてもオモシロ。水面下の駆け引きが実に熱いです。とてもそうは見えない感じですが、騙されたと思って一度試していただきたい。しかも現行の2版はボード付きでちょっとゴージャス。オススメ。

「クロックタワー(Clocktowers)」

カピトールのシステムが抽出されてました。短時間でオモシロ。でもこれは3人ゲーですね。4人になると兼ね合いがちと面倒。雰囲気あるイラストはありですが、肝となる階層などの認識性が若干悪いので。3人だとテンポも良く駆け引きも楽しめてイイです。

「バビロン(Babylone)」

フェドゥッティの5分で終わる二人用アブストラクト。古代の石版を模したコンポーネントイカス。遊ぼうと思いましたが、謎の臭い(おそらく古代臭)と謎の粉っぽさ(おそらく古代の粉っぽさ)のため、プレイを断念。さすがバビロン、罠満載です。まずは洗って、干すことにします。

「ブロックヘッド(Blockhead!)」

初版が1954という猛烈伝統的な積み上げバランスゲー。崩壊を誘う系統のわかりやすいゲームです。ブロックの独特な形状もあってかなり楽しめます。これは厳しいという状況でも案外積めてしまうあたりすごいです。異次元を感じさせるつくり。一体どうなっているのでしょうか。

「ブームタウン(Boomtown)」

競りとダイスがいっぺんに楽しめるゲーム。のおかげで緻密なのか大雑把なのか変な味わい。システムはシンプルながら、要素がわりに盛り沢山でテンヤワンヤしてます。ちょこっと冗長な感じがしなくもないですが、気楽なのでアリ。ゴッタゴッタでボカーンとくる、アメリカーンなオモシロ。

「パスタ・パスタ(Pasta-Pasta)」

握り込み早アガリゲー。コンポーネント命。当日はカレーを食べながらプレイ。そして勝利。残りパスタからビットの推測は立ちますし、わりに戦略があるようなないような。全員で両手を突き出して「んー、3!」とかいって早アガリを目指す手遊びに似てるゲームです。

「ジャンク(Dschunke)」

シャハト節爆発してます。盤面は雑多ですが、やることはとてもシンプル。あいかわらず苦しいゲームです。商人の巡りと手伝いのシステム、また積荷の井形構造がとても洗練されていると感じる隠れ名作。でも本当にツライのでちょくちょくは遊べるゲームではありません。うぎぎ。そんなジレンマ要りません。

「ラグーナ(Laguna)」

完全リアルタイム真珠とり航海アクションゲーム。この手のゲームは苦手な私ですが、コレはとても楽しく遊べます。うっかりとした作りがたまらなくオモシロ。手元でちょいちょい入れ替えながら航海するとは。地道すぎてイイです。


続きは上手くいけば本日夕刻。でも多分明日朝説が濃厚。