”「キャメロットを覆う影(Shadows over Camelot)」”

巷で噂の協力型ボドゲ。確かにオモシロでした。今回はフルメンバーで7人。裏切り者アリ。が、個人的には裏切り者はいらないですね。もっと場の一体感を大切にして遊びたい感じ。参加者が多くなると入れるべきなのかもですが、どうも興が削がれるというかなんというか。疑心暗鬼的なシチュエーションはゲンナリするので嫌いです。
協力型といえば有名なのは「指輪物語」とかですが、あれよりも「君はあっちで私はこっち、うわーそっちがピンチなのかよう」みたいなノリ。四方を燃え盛る炎に囲まれて必死にバタバタと消火活動するような。各自分業制な作りがとてもオモシロ。
アーサー王がどうとか良くわからなくても、担当キャラクターの名前で呼び合ってみたりするだけで楽しい。ルール量はちと多いですが運用はとてもシンプルなので迷うこともなし。ゲームの勝ち負けよりも皆で楽しむという姿勢が今の私にジャストフィット。今回はものすごくダラダラと遊んだので3時間近い長丁場となりましたが、切り詰めればもっと手早い予感です。でも、このマッタリとした楽しみ方も個人的にはアリなんですけどね。イカス。