なぜ急激に増えたら云々・・・・。の続き。

ということで、理由を追記。ま、たいした話でもないんですけどね。
元来、私はあまり意欲に満ちた人間ではない、ということを前提として以下。



当ブログは昨年8月に始まり、当月にて10ヶ月目。もう少しで開設1年を迎えようとしています。その間、沢山の方々にご覧いだだき、様々なコメントを受けつつ、支えられてこれまでやってこれたわけですが。
最初の最初にあった当ブログ開設の趣旨。それは冒頭にも書いているように「ボケ防止」というなんともアレなものでした。その効果が出ているかどうかは謎ですが、キッカケは本当にその程度のものです。
始めるにあたっての基本姿勢は、「とにかく継続して更新する」「情報量を多くする」「オモシロくないゲームを、地雷だ!とハッキリ明言してみる」の3つ。
触れる内容としては「ニッチでマイナーなゲームの紹介」「近頃の新作紹介」「自分の興味と与太話」というのを軸に展開。
まあ、そこから色々と枝葉が伸びていって、今みたいな感じに落ち着きつつあるわけですね。


で。
話を本筋に戻しまして。
ボドゲ紹介のHPやらブログが急激に増えたことが、私にどうのような影響を与えるのか。
「私が紹介しなくても、いずれ誰かが紹介してくれるのではないか」
という思いが近頃の「無気力ぶり」に繋がっている次第。いや、もちろん、私らしい切り口やら話の展開も少なからずあるでしょうし、なによりそのゲームをどう感じるか、という根底が異なるはずので「他人は他人、自分は自分」と、地道に書き綴ることに意味はあるんですけどね。受け手側からすれば、情報が増える=比較検討しやすくなるわけですし。無駄なことなんて一つとしてないはずなんですが。


・・・・上手く言えませんなあ。
例えば。準備していたり仕込もうとしていたゲームが、先に別サイトで紹介されたりすると、途端に私はその作業そのものに対して「飽きてしまう」のです。「あー、もういいか、これ。いまさらだしなあ・・・・」といった具合に。どうも動機に欠けるというか、意欲が失わてしまうというか。こうなるともう放置ですよ。日の目を見るのはだいぶと先の話。
私の綴る所感やらに「本当に有名なゲームが多くない」のは、こうした気持ちの延長。「いまさら」なんです。かといって、有名作について全く触れたくないわけでもなく、いつか機会があればとは思っているものの、その「いつか」はなかなか来ないですねえ、やっぱり。
私が「マイナーでニッチなゲーム」もしくは「情報が少ないゲーム」を追ったりするのは、もとよりマイナー嗜好であると同時に、こうした気持ちの露顕によるものではないかと考えています。ゲーム自体には当たり外れもあるのでオモシロについての「リスクは大きい」ものの、紹介される可能性は極めて低いのでその点については「安心感がある」のです。


取り留めのない話になってきましたね。収束しなさそうなので、やめます。あとは察して下さい。


で、なんやらかんやら検討した結果。
何かしら差別化を図らねばなりませんなあ、という毎度の結論に辿りついた次第です。
とはいえ、既に


わりとコレクターである。
わりとマイナー嗜好。
わりとアタマがおかしい。


という三点でなんとなく差別化が図られている気がしなくもないので、それを伸ばすようにしていく方向で。すなわち、もっとアタマがおかしくなるということですよ。むぎぎ。


手始めに、新企画をスタートさせてみることにしました。
明日より開始予定。あいかわらずの不定期更新。