シールを貼るって大変。

コンポーネントについてシール貼りを要求されるゲームって、アレですねえ。タイルやらマーカーやらにひたすらにシールを貼るという作業。数が少なければ「下準備」という名の楽しみですが、これが数が多くなると途端にゲンナリ苦行になります。
なぜこんな話をしているのかと言いますと。
最近「ピクニックパニック」を買いまして。しかも麻雀牌のようなブロックで遊ぶ「デラックス版」を買ったわけですよ。折角ですから。
しかし、これが甘かった。非常に考えが甘かったです。ブロック138枚全てにシール貼りを要求されました。てっきり印刷されているとばかり思ってました。ゲンナリ
地味な作業のおかげで、カチカチと音も楽しいステキコンポーネントが完成しましたが、そのステキさの陰には私の地味作業があるわけですよ。
たしかにあの種類を全て印刷で作ったら、値段がグンとあがりますからね。コストダウンです。仕方ないです。
そういえばティラノEX(モスキート版)もシール貼りが大変だった記憶が。マーカーの種類が多いゲームですからね。あれも。
中小メーカーは基本的にシール貼り。これはもはや宿命。
・・・・何が言いたいというわけでもなく。しいて言えば作業の辛さを訴えてみたかったわけで。尻つぼみ。