画像でなんちゃらら。真説クニツィア編。

一昨日紹介したプレイルームのゲーム。
片付けようとして気付いた、こんな衝撃の事実。




これ、巷で噂の「ビーストキング」(悔しいから主張)



何か隠れてる?


相変わらずのワオーンぶりですね。
もうちょっと夢のある鳴き声を聞かせて欲しいものです。
・・・よく考えたら鳴き声ってオカシイですね。なんだか弱弱しい。
咆哮ですか。っていうか、どうでもいいですか。そんなことは。


いやしかし今回のビーストキングは、ただのビーストキングではありませんよ。(謎)
なんと裏返すと・・・・





ほら、やっぱり。



箱サイズ一緒のポイズンが隠れてましたよ。
うわあビックリした。心臓飛び出るかと思った。(大げさ)
つか、この箱絵にはクニツィアが憑依して(以下略。
案外、こうやってゲームにジレンマを味付けしているのかも。(深読み)




で話戻って、再びビーストキング。





ビーストキング・・・・?


「どうしてさっきと違って角度を付けて撮影しているのか」
とか言わない(そんな優しさが世界に求められています)。
「なにか黄色いのがハミ出てるけど」
とかも言わない(ことで世の中は良い方向に変わると思います)。
その洞察力には脱帽ですが、
ここから先の展開のためにも目をつぶっておくんなさい。




とまあ、そんなワケありビーストキングですが、
意を決して裏返してみると・・・・。





隠れすぎ。


なんと同社の「Tip the scale」が隠れてましたよ。
うわあビックリした心臓。(略さない)
見てのとおり、微妙にサイズが異なります。
残念なことに、これは撮影のテクではありません。
れっきとしたサイズ違い。計画的な犯行ですよ。(犯罪扱い)
これくらいの差なら揃えてくれればいいのに。なんて仕打ち。
収納大好き日本の市場を完全無視ですなあ。
こんちくしょう。




・・・・と、浅はかにも思っていたのですが。
ふとした瞬間に気付きました。
なるほど、そういうことだったのかと。
これこそが「特権」なわけですよ。
フフフフフ。(不気味)


クニツィアシリーズ展開の契約をするにあたって、
クニツィアの首を縦に振らせる、プレイルーム最後の奇策。(見当違い)
「先生のために専用箱サイズをご用意しました!」
言ってみれば、本シリーズのみに与えられた栄光の箱サイズ。
これはもうクニツィアに捧げられたといっても過言ではなく。
「箱サイズが異なるように、ゲーム内容も一味違う」
という内なるメッセージ、暗なる差別化。
これにはさすがのクニツィア先生も
「う、うん。わ、わかった」
と思わず承諾してしまったことでしょうて。


決して、
「他のジレンマがないゲームと同じ扱いをされては困る!」とか
クニツィア先生自ら言ったはずなどなく。
でもその方がオモシロだなあ。(邪推)



ところで、この「Tip the scale」。
暗にアレだと言われたデザイナー(社内開発部)の抵抗か、
実はビーストキングに一つだけ似せて作られたところがあります。
まさかのインスパイア。
込められた秘密のメッセージ。
この悲痛な叫びを聞け!





蓋を開けると・・・・・。







なんてこった!


少なっ。



つうか、それだけ!
では! (同じオチに唖然)