やりすぎました。

辟易したから大きいサイズとか言ってたのにまたカードゲームですよ。
今回のターゲットは”「スローフレイト(Slow Freight)」”
以前にA4厚紙数枚を、カードやら線路マーカーやら得点マーカーやら、約200のパーツに裁断してゲンナリしたアレです。
内容はオモシロなのですが、このペラペラな脆弱コンポーネントがプレイアビリティを著しく下げているなと考えていたわけですよ。
それをですね、もちろん全部パウチ。あげく全てのカードの角まで丸めましたよ。もうゲンナリ
マーカーに至っては指の太さと変わらないようなサイズのものが100枚くらいありますからね。パウチ、裁断、そして角丸めと、延々地道な作業を要求されました。
こんなゲンナリ苦行を思い付いてしまった自分自身に後悔。しかし始めてしまったからには、全部しないことには収まりが付かないのです。
夜中に、ちょっと重めのゲーム2回分くらいの時間をかけてようやく完成。
苦労の甲斐あって、強靭なコンポーネントに生まれ変わりました。風呂の中でだって遊べます。・・・・いえ、遊びませんけどね。
こんなに手間掛けるほどかというと何とも微妙ですが、まあ勢いもありましたし。自己満足な部分もありますし。素直に完成を喜ばなくてはなりますまい。
ふと、過去にプエルトリコを完全日本語化した時も同じような感情を抱いていたことに気づきました。そういうものなのでしょう。きっと。