”「コロレット・アマゾン(Coloretto Amazonas)」”

あれから3人と4人でも遊んでみました。
やっぱり前のコロレットよりも表層で軽いので遊びやすいです。列がドンドン成立する撃ち合いな2人、中間に位置する3人、撃ち合いが分散して全体のカード流通量を気にしながら遊ぶ4人。個人的には4人が一番オモシロ。サッパリした後味が良く、また遊んでみようかなという気になります。
自分の次手番まで間に3人挟むので、仕掛けたコレクション完成リーチが持ちこたえれるかとかいうドキドキがあります。大抵、この手のゲームだと、妨害対象となる相手の一手番前の人が的確にその完成を邪魔する「仕事」をしますが、アマゾンでは手札が少なくカードが18種類もあるので、一人ではどうにもできないことが多いのです。3人がかりの包囲網を堪えるドキドキはナカナカのもの。3人がかりで、といっても概してカードがなく邪魔ができなかったり、自分大切主義に則り妨害がないがしろになることが多いのですけどね。たとえ偽りであっても、ドキドキを楽しむことができる、には違いないのですよ。
民間にもゲーマーにもアタリが優しい感じが、とても好印象なゲームですね、これ。